がん代替療法の最前線Ⅱ 癌の民間療法・4大健康食品

水差しと花がん治療の代替療法として、多くの方が利用している健康食品。

日本人は健康法や健康成分の新情報に敏感で、たくさんの種類の食品や成分が新しく発見され、次々とブームになっていますね。

中でも、がん細胞の増殖抑制や転移と再発の予防に効果があるとして人気が高いのは、『霊芝(れいし)』、『アガリクス』、『フコイダン』、『プロポリス』の4つの食品や成分であると言われています。

それぞれの成分を簡単に説明すると、霊芝やアガリクスには“免疫活性効果”、プロポリスやフコイダンには“抗腫瘍活性効果”が認められるなど、がん細胞に対する防御と抑制の作用が強いとされています。

これらの健康成分はどのような特徴があるのか、食品やサプリメントで毎日摂取すると、どんな効果が得られるのか、簡単に解説してみましょう。

代替療法は、病院での標準治療と併用して自宅でも気軽に取り入れることができておすすめ。ただし、健康食品や治療法にも“食べ合わせ”の弊害がありますから、摂取の際には主治医とよく相談することが大切です。

食品名 メリット
霊芝(れいし) 霊芝に含まれる主な成分はβグルカンと呼ばれる多糖類とトリテルペンという成分です。βグルカンはがん細胞を攻撃する免疫賦活効果があり、トリテルペンはアレルギー疾患に有効だとされています。
アガリクス アガリクスはβグルカン、ペクチドグルカンなどの多糖類が含まれています。成分を摂取することによって体内の免疫細胞を元気にさせ、がん細胞への攻撃力がアップする効果が期待できます。
フコイダン フコイダンには体内の免疫細胞を活性化させる作用があります。また、フコイダンとともに抗がん効果があると注目されている成分「フコキサンチン」を摂取することで、がん細胞の自滅を促す作用も注目されています。
プロポリス プロポリスに含まれるフラボノイドの働きは、白血球の増加を助け免疫力を高めるものが。フラボノイドのほか、プロポリスに含まれる様々な成分が、がんに有効だと最近の研究でわかっています。

健康食品の注意点

健康食品とは、毎日の食生活で不足した成分を補う役割を果たすためのものです。健康食品を摂る前に、本当に必要なのか一度自身の生活習慣を見直してみましょう。

また商品を選ぶ際に、「天然・自然由来だから」「多くの成分が含まれているから」という判断基準で安易に選んでしまうと、副作用やアレルギーなど、かえって体に悪影響を与える可能性があります。成分名・含有量・問い合わせ先・製造場所をよく確認してから検討すると安心です。

そして、薬のような効果を期待せずあくまでも補助的な役割として使用しましょう。服用している薬や他の健康食品がある場合、併せ飲みをしないことも大切です。健康食品だけで病気が完治したり、治りが早くなったりするわけではありません。「有効成分が多いから」「効きそうだから」と飛びつかず、自分自身の生活習慣を考慮した上で健康食品を上手に取り入れましょう。[注1]

ワサビスルフィニルの効果

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