
*画像引用元:慶應義塾大学病院公式HP
http://www.hosp.keio.ac.jp/
東京都新宿区にある「慶應義塾大学病院」は、開院から約100年という歴史・伝統ある病院です。神宮外苑の森、神宮球場、新宿御苑など緑豊かな都心の中、アクセスしやすい環境に位置しています。
特定機能病院として高度かつ先進的な医療を提供するとともに、臨床研究中核病院やがんゲノム医療中核病院として、医療の発展における重要な役割を担っています。
患者さんに優しく患者さんに信頼される患者さん中心の医療を行う、先進的医療を開発し質の高い安全な医療を提供する、豊かな人間性と深い知性を有する医療人を育成する、人権を尊重した医学と医療を通して人類の福祉に貢献する。この4つが慶應義塾大学病院の理念であり、医学・医療の原点であると考えています。
こうした理念を患者さんへの診療方針にも反映させ、人権の尊重・個人情報の保護・自由意志による医療の選択・情報提供と説明を受ける権利・自分の医療に関して意見や希望を述べる権利など、患者さんを第一に考えた診療を行っています。
ここでは、慶應義塾大学病院内にあるがん患者を対象とした診療科・部門の情報を紹介いたします。
消化器内科では、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸などの消化管や、肝臓・胆道・膵臓に起きる消化器疾患を対象に診断と治療を行っています。
消化器外科・腫瘍センター・免疫センター等とともにチーム医療を行う体制が整っており、消化器内科の中でも、上部消化管・下部消化管・腫瘍・肝臓・胆膵・内視鏡と大きく6つに分け、消化器内科全般の知識と各領域の専門的知識を有するスタッフが診療に従事。この診療科の枠を超えた強固な協力体制によって、がんをはじめとする難治疾患に対する最適かつ最良の診療を目指しています。
消化器のがん治療に関しては、抗がん剤や分子標的薬剤を用いた化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的な治療を行っています。具体的には、がんの診断及び治療法の決定、切除不能進行・再発がんの化学療法及び放射線療法、治癒切除可能進行がんの術前・術後化学療法、緩和・支持療法など幅広く、他診療科との強固な連携による全般的なチーム医療を実践。がん患者さん1人ひとりの希望に沿った治療をモットーに日々診療にあたっています。
鈴木 秀和 (すずきひでかず) 医師は、消化器内科の医師として診療を行う一方で、ピロリ菌感染から胃がん発症の「がん幹細胞」を介した直接関係を初めて解明。今後の胃がん発症の予防・治療の標的としての「がん幹細胞」の重要性を示し、全国的な除菌療法を含む胃がん検診の普及を推進する専門家の中の専門家です。この領域において国際的な研究を展開しており、患者さんごとの症状・原因に合わせて適切な治療方針の提案を行っています。
慶應義塾大学病院の放射線治療科で行われている放射線治療はぜんぶで2種類。身体の外から放射線を腫瘍に当てる「外部放射線治療」と放射線を腫瘍近辺に挿す「小線源治療」です。慶應義塾大学病院は「小線源治療」に積極的に取り組んでいるのが特徴。小線源治療は病変部に放射線を集中してあてられるメリットがあります。病変部の範囲が広い場合には、広範囲に照射できる「外部放射線治療」を用いるそうです。
放射線治療科の対象疾患は肺がんや頭頸部がん、前立腺がんや子宮頸がん、乳がんや胃がん、食道がんや膵がんなど。小線源治療は、前立腺がんや子宮がんの治療に用いられています。そのほか、悪性肉腫や良性脳腫瘍(髄膜腫や下垂体腺腫など)の診療も行っています。
腫瘍センターはチーム医療で包括的ながん治療を提供する場所です。腫瘍センターが誕生した頃(平成21年)は4つの部門(外来化学療法部門、放射線治療部門、緩和医療部門と低侵襲療法研究開発部門)で構成されていましたが、平成22年には新たな部門としてリハビリテーション部門が設置されました。
がん治療を提供するだけでなく、リハビリテーションを通して、がん治療により低下したQOL(生活の質)の回復までを目標としているのが特徴です。
食道がんや胃がん、膵がんや乳がん、肺がんや肝臓がん、胆道がんや大腸がんなどを対象疾患としています。腫瘍センターは治療用のベッド60台保有しており、総合的ながん治療を受けられる大規模な拠点。各種がんに関連した専門家が集結しているため、複数あるがん治療方法の中から容体やがんの進行具合に合った治療法を受けられるでしょう。
緩和ケアセンターは、病気・治療の影響による精神的症状(不眠や抑うつ、不安など)に寄り添い、ケアしてくれる診療科です。麻酔科医師、精神科医師、専門看護師などが所属しています。主にがん患者を対象としており、カウンセリングを通して病気とうまく付き合えるように心のサポートをしてくれます。ちなみに、2018年度の診療実績は447件です。
緩和ケアの病棟はないため、緩和ケアの入院はできませんが、入院されているがん患者さんの希望があればケアチームが協力します。
診療対象は、痛みや息苦しさがある、不安で眠れない、治療を続ける気力が低下しているなどの症状にあてはまるがん患者。病気または治療によって低下したQOL(生活の質)を高めることを目標として、麻酔科医師、精神科医師、専門看護師をはじめとするスタッフがチームと体制で心と体をサポートしてくれます。
- (前略)正直、医師にあまり良いイメージはありませんが、慶応は別でした。日本を代表する病院だからか、ハイブランドの看板を背負っている自負があるからかわかりませんが、麻酔科医やレントゲン技士など、他のどの科をとっても信頼できる方しかいませんでした。(後略)
- (前略)普通の大学病院・総合病院では、初めから「予約時間通りにならないケースがあります」と掲示されていて大幅に待たされたり、曜日によっては病棟の教授回診があって、診察そのものが時間通りに始まらず待たされるケースが多いですが、予約時間通り、或いは予約より早くというケースは本当に初めてで、ビックリしました。(後略)
- 婦人科は高度な手術も手掛けており、可能ならばその手術を受けたいと思い受診しました。初診の場合、診察日前に紹介状と画像データを送っておくので、受診する前に先生が病態を把握してある状態で診察するので話が早いです。治療の選択肢をいくつかあげて頂いたのですが、決定するのは教授なので教授の診察日にまた改めて受診し、治療方針が決まります。新しい建物と古い建物が混在していて院内は迷路みたいですが、検査機器などは最新式です。先生方も看護師さんも優しい方ばかりです。待ち時間は長いですが、全国から患者さんが集まるので仕方ないです。
- (前略)今でも慶応義塾大学病院の高水準な医療と安心出来る診察・治療を受けて良かったと思っています。沢山の患者の診察を行うドクターは一見冷たく感じる時も多々ありましたし待ち時間も長かったですが、初診の時の対応はこの「病院に来てこの担当医で良かった」の一言でした。きっとそれが本来の姿なのだと思います。(後略)
- (前略)ただ、信濃町の駅からすぐなのは便利です。それに、慶応の産婦人科には有名な先生もいらっしゃるので、結局病院選びは先生との相性が一番気になるところですね。
慶應義塾大学病院の口コミを調査したところ、医師・スタッフの対応が良いという声が多々見られました。医者に対していいイメージを持っていない人も、慶應義塾大学病院へ行けばイメージが変わるかもしれません。
また、慶應義塾大学病院はさまざまな診療科が集まる総合病院なので待ち時間が気になるところですが、予約通りに始まった、予約時間より早く始まったという口コミが見つかりました。案内にかんして、総合病院の中でもスムーズなほうだと言えるでしょう。
婦人科では難しい手術も対応しています。
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